企業は50代ミドルの独立支援に舵を切ろう《後編》
50代ミドルの独立はローリスク 今後20年、さらに30年と働く50代ミドルは、自分の持ち味や強みを活かしながら、新しい仕事にチャレンジすることで、キャリア自律を実現していくことが不可避です。厳しいショック療法に感じるかも…
50代ミドルの独立はローリスク 今後20年、さらに30年と働く50代ミドルは、自分の持ち味や強みを活かしながら、新しい仕事にチャレンジすることで、キャリア自律を実現していくことが不可避です。厳しいショック療法に感じるかも…
内発的動機づけによる仕事が個人と組織を成長・発展させる 前編で紹介した株式会社タニタから独立した元社員は、自分の市場価値を常に意識しながら、自分を磨き続けています。他社とも業務契約も結び、やりがいや報酬の高い仕事を選択し…
企業による70歳までの就業確保や社会貢献活動支援を努力義務化 さる2020年3月31日に高齢者雇用安定法などが改正され、社員の70歳までの就業機会確保が企業の努力義務となり、2021年4月から施行されます。現在65歳まで…
70代まで働くことが当たり前の社会に 40代から50代の真面目なミドル社員ほど、「就社」意識で就職してから数十年の間、過酷な残業や異動や転勤も厭わず、滅私奉公で働いてきたのではないでしょうか。そのことで順調に給料や職位も…
本コラム前編では、女性活躍推進本番の重要課題の1つとして、女性トップリーダーの不足とその原因を概観しました。そして、現在厚みを増しつつある女性リーダー・管理職候補層からトップリーダー育成への道筋をつけることが求められてい…
これまでの女性活躍推進の流れを振り返る 働き方改革関連法の施行もあり、企業は育児期の女性をはじめ多様な人たちにとって「働きやすい職場環境の整備」に向けた対応を急ピッチで進めています。一方で、数年前まで喧伝されていた202…
必須となる人材開国 労働人口が減少するなか、AIやロボティクスの積極的活用も進んでいますが、外国からの働き手の協力で社会を支えていくことは不可欠でしょう。この国は、コラム前編で取り上げた外国人技能実習制度のような建前と本…
多発する技能実習生をめぐる問題 外国人技能実習生の失踪や、不正な在留資格の取り消しなど、問題が相次いでいます。2018年12月末時点の在留外国人は273万1,093人。このうち技能実習生は32万8,360人を占め、約12…
注目されるワーケーション 8月は、お盆や子どもの夏休みなどもあり、旅行や帰省などでリフレッシュされた方も多いことと思います。働き方改革の一環で「休み方改革」も注目されており、従業員の休暇取得促進を兼ね「ワーケーション」や…
安易なジョブ型雇用シフトで優秀人材から見限られる!? 最近、ある大手IT企業経営者から悩みを吐露されました。最先端のIT技術を学んだハイスペックな新卒人材を獲得するため、年功制の給与制度の例外として、初任給を大幅に引き上…